2008.03.28 コミュニケーション不足と認識不足から!
批判めいた事書くのはNPOの事ばかりのような気が最近してなりません。環境NPO委託事業の事で委託審査委員会の皆様から頂いた意見の中に、環境活動の事を御存じない方の意見があるようだったので、是非是非月一回の現場での運営委員会に御出席頂いて現場を理解して頂きコミュニケーションがとれる場で、御意見を頂戴できるよう当局へお願いしてきた次第です。一緒にどういったプログラムが効果的なのか検討し、考える場が必要みたいです。意見の中に「手間が掛り面倒なリユース、リサイクル講座は減らし、簡単にできるリデュース講座中心に環境問題に関心の薄い人達を対象に広く講座を増やして欲しい」と言うのがありまして、そんな意見を出される、リユースやリサイクルは面倒と言われる人こそが使い捨てのモノを沢山買い集めるような気がします、みたいなことをヤンワリと言ってきました。関心の薄い人達に啓発すべく、委託業務では活動できないのでNPOの本部事業で大型スーパーと協働し、平日の駐車場を借りエコマーケットを開催したりして関心の薄い人達に働きかけてる活動をスタッフが自主的に行なっているのです。頭が下がります。関心のない人達をどうやって施設まで呼んだら良いか教えて欲しいのです。モノに対し手間を掛ける事でモノに命を蘇らせる「心」がリデュースの啓発に繋がるのですよ!と誰かが委託審査委員会の人に対して啓発活動をしないといけないんだなあ!と意見をだした審査員へ感心して帰ってきた今日の委託事業の契約でした。こんな風に思っているから審査員から嫌われるのかも!
2008.03.25 「日だまり」
今日-3月25日掲載分の佐賀新聞コラム「日だまり」です。

■文化と地域づくり

 文化と言う言葉が行政庁の何処に位置しているかを見ることでその地域の文化レベルを知る事ができると聞いた事がある。文化の捉え方の違いで、教育の下にあるべきなのか、教育の線上でなく地域の魅力づくりや観光の資源と捉えるかで大きく違ってくるのであろう。
 佐賀には私達が気がついていない所に貴重な文化遺産が沢山眠っている。先月イギリスから来佐され川副町の三重津海軍所跡を視察された世界遺産の権威者スチュアート・スミス氏は、近代日本国の幕開けとして三重津海軍所跡が世界遺産となれる価値がある、と指摘された。壊されようとしていた佐賀美術協会創始者である山口亮一の旧宅は、市と市民の力で蘇り、その武家屋敷では毎年彼の人物顕彰展が行なわれてきた。今年はそこから佐賀の近現代美術アーカイブを作成しようと有志達が動き始めている。
 文化は地域を蘇らせ人を元気にさせる潜在力を有する。文化を認識する事は同時に生活を楽しむ事だ。地方都市の佐賀こそ地域の文化を大切に育み、佐賀の魅力を認識する必要がある。文化とは地域づくりの上に位置すべきものなのであろう。
           (アルフデザイン代表 三原宏樹)
2008.03.22 佐賀新聞のコラム「日だまり」
佐賀新聞コラム「日だまり」を書かせて頂くようになって5年近くなります。佐賀新聞社様ありがとうございます。県外の仕事先でそんな事を話したら是非読みたいと言われました。掲載されたコラムを先程、整理していたら56の文章がでてきたので日付け別にまとめてみました。最初は2003年6月から始まり、来週の25日の分まであります。掲載まえの文は載せられませんが、HPへ掲載したいと思っているのですが。
佐賀新聞コラム「日だまり」
2008.03.21 総代会へ出席
大広間の改修計画があり、昨日はお寺の総代会へ出席させて頂きました。さすが大きなお寺ですので、様々な意見が続出しました。古い建造物なので、耐震補強の必要性、必要な収納スペースをどうするか空調設備の取付方法等、多くの意見を頂き、すっきりと整理する事ができました。少しづつですが次年度の事業が始まってきました。
2008.03.17 ご苦労様会がこちらで!
県外O市で行なわれた、19年度の伝承建築物再生WSのご苦労様会が、昨日わざわざ佐賀で行なわれました。WSに参加された約30数名の保存会の方々がバスで、こちらまで来て行なわれると言う事で私達まちづくり研究所の田崎さん、森永さんと共に行ってまいりました。保存会の皆さんの平均年齢は多分60才半ばを超えられたていると思います(推測ですみません!)が、地域を活性化しようと夢を語られ、生きている内になんとかしようと立上がられました。今年は、NPO組織を立ち上げ伝統建築物保存地区の認定を受けようと意欲満々の様子。ワークショップのお手伝いをさせて頂きましたが、若い我々の方が元気がないような気がしました。保存会のみなさまお疲れさまでした。来年度も私達でお役に立てる事があれば、いつでも参上致します!(^^)/
2008.03.13 NPO活動後遺症
先月の環境NPO事業プレゼンで、皆で作成した完璧な事業計画と、もの申さない映像プレゼンで絶対にとれると思っていました事業が、スルスルっと他の団体に行ってしまい、凹んでしまった2月後半から、ずうっと現在も後遺症に苦しんでいます。NPOなんてボランティアだから苦しんでする事では絶対ないと思っているのですが、完全に自信を失ってしまいました。せめてどうして他の団体に行ったのか?どの辺がまずかったのかの講評位あればまだ救いはあるのですが、選考委員会で決まったとそれだけだと、いろいろと考えてしまい自己嫌悪に陥るばっかりです。市民協働とは言いながら、民主的では無いのではと疑ってしまうと、ますますそんな自分が嫌になり自己嫌悪は深まり、さらに凹むばかりです。他のメンバーに申し訳なく、責任をとらせて頂いたほうが楽になるのですが、残酷にもなかなかそうはさせて頂けない模様。現在は、NPOの事はできるだけ考えないようにして、仕事に没頭している毎日です。NPOについての近況報告でした。
2008.03.12 もう3月半ば!
昨日から春の陽気で、車の中にいたらクーラーを入れたくなる程暖かいです。昨日は支援アドバイザーとして派遣を受けての仕事をしてきました。相談者は、若く爽やかなエネルギーを感じる青年で、新しく自分の店舗を計画したいという内容です。通常の業務から離れての面談は、私にとっても心地よい時間でした。世の中まだまだ捨てたもので無く、新しい世代のやる気のアル人達が、地域の商業をこれから盛り上げていくのだろうと感じる事ができ、嬉しい気持ちになりました。報告書には書けませんが、みんなで応援するからガンバレー!と言いたかったですね。やっと春の訪れを感じました。
2008.03.08 新しい計画模型
模型が完成する度に、夢が膨らみます!しかし、独りよがりにならないように、その夢をクライアントさんにぶつけて喜びを共有できるかが一番大切だと思います。
この模型は、某店舗併用住宅計画です。通りに面しているので大きなディスプレーウインドウが2階に飛び出しています。吹抜けの店舗から中2階ギャラリー、それに続く2階テラス。プライバシーが確保された吹抜けリビングとオープンデッキスペースにケヤキの木、等々家族もお客さまも、コミュニケーションのための楽しい仕掛けが至る所にちりばめられた、夢のアル空間です。
また新たな夢が、現実になると嬉しいです。クライアントさんの了解を得ましたので、掲載させて頂きました。
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2008.03.06 数年ぶりの驚き決定!
先日、見積書を建設会社様複数から提出をして頂きました鹿児島での住宅プロジェクトの事です。クライアントさんとお世話頂いてますAさんと私、全員同席の場所で一斉に開封させて頂きました。
見積を見た瞬間、ア然!となり一瞬、何故!という金額が相次いで出て来ました。殆ど地元の建設会社さまですが、高い方では無くて安い方に驚いたのです。こういう経験は最近では皆無に近く、何処をどう減額して予算修正をしようかと、開封前からあれこれ算段しておりました。Aさんからは、「あなたの雰囲気が柔和で、設計がシンプルで美しいから建設会社の皆さんが取りたかったのですよ」と言われました。私は、「クライアントさんの温和な人柄とAさんが創られた良い空気(雰囲気)がこのような結果を生み出したのです」と釈明しました。とは言いながら早速見積書を持ち帰り、見積り書に大きな落ちが無いのだろうか?と詳細に検討しましたが、少々贅沢な設備も外構も全て入っていました。現在の状況考えると新価格が適用になり価格は2割りアップも覚悟していたのですが。予測は良い方に外れました。久しぶりに嬉しい祝杯を上げることができました。これから着工する鹿児島での仕事は今から楽しみです。
2008.03.02 鹿児島中央〜鳥栖〜肥前鹿島〜塩田町〜佐賀
I-HouseInSiotaの建ち家で朝6時35分の新幹線ツバメに乗って帰路へ、途中スタッフと連絡取りそのまま肥前鹿島駅まで直行、そして建ち家現場へ到着し、豪華なお弁当を御馳走になりました。
その後、ひな祭りの灯明イベントで毎年恒例になった光の雛オブジェ作成、そして撤収午後9時半、まで大変ハードな日曜日でした。気がついたらもう3月に入ってしまってました。
建ち家 灯明
2008.02.28 パソコンの色?
「こんな色のパソコンが欲しい!」
 そう言えば、昔マックで木目や大理石柄のパソコンがあったような記憶がある。仕事でグラフィックも扱ったりするので、自分にとっては、基本的にパソコンには色は不要である。と言うより廻りにあるものに、複雑な形や色が多すぎると思っている。
 建物を考える時は、形を無くす事、色を無くす事から始める。最終的には、様々な形や色を持って来る事もあるが、一度全てを消した後から純粋に構成して行く作業が多い。
 しかし「こんな色のパソコンが欲しい!」とあえて言わせるなら、カメレオン的パソコンなのかも知れない。大理石の輝き、木調の柔らかい質感、服と合わせてテキスタイルを着せるとかTPOに合わせ着せ変え人形のように変身すると面白い。一緒にお出かけするパートナー的存在なのである。そう考えると携帯電話のようにジャラジャラアクセサリーも欲しくなるのだろうか。なんだかんだ言っても、私にとってパソコンは手放す事の出来ない、人生のパートナーみたいな存在になってしまっている事には間違い無い!
2008.02.28 環境への配慮は豊かさを否定しない
 大量消費社会での沢山のモノに溢れた生活は本当に豊かなのだろうか。感性豊かな多く
の女性達は、高価なブランドバックや服など、本質的な良いモノを持ちたがり、そのモノ
に愛着を持ち末永く使おうとする。私も仕事上家具を提案する際には、少々コストが上が
っても長く使える本物を選ぶことを勧める。
 古い建物には、木、石、鉄、土など身近にある本物の素材が、建具、床、壁、天井など
贅沢に使われている。これらの素材を活かしリニューアルされた空間は、歴史的な深みの
ある雰囲気を醸しだし魅力的で興味深いものだ。
 しかし大量消費時代の産物であるいわゆる新建材、木目や石模様をプリントした合板等
で構成された空間は、30年もすればリニューアルできない大量のゴミの山を作ってしまう。
 20世紀後半から半世紀足らずの間に大量のゴミを生産してきた現代社会、それらに囲ま
れインスタントな空間で暮してきた私達の世代は本当の意味での豊かさの価値基準を見失
っていたのかもしれない。
 地球温暖化阻止が叫ばれる中、もう一度豊かさの価値を見直し、本物を長く使う、良い
モノを大切にする文化を定着させることの必要性を感じる。
                       (佐賀新聞コラムひだまり2008.2.26)
2008.02.23 指定講習会と三重津NPO立上準備会
一級建築士の指定講習で朝から時間をとられました。何時もの指定講習は、内容が薄っぺらで行く度に時間と、お金の無駄だと腹立たしく思ってましたが、今日は、素直に大変勉強になりました!でありがとうございました。しかし講習費用1万7千円は高いと思いますし、昼の弁当は希望者だけにした方が良いと思いました。年とると豪華な弁当はカロリー高くて少し苦痛になります。歴史に残る姉歯さん事件から発した建築士法改正で、設計書類の保存期間が15年間義務になりました。今までの5年間の三倍です。建築事務所の掲示に登録期限の標記義務やら、建築士指定講習も義務づけられ、終了後試験を受けなくてはいけないとか、構造改正の事やら、裁判の判決事例の事やら講習を受けましたが、聞きながら右手は勝手に、天童木工さんの椅子コンペのデザインをしていました。久しぶりにゆっくり机に向っていましたので、面白いものができました。しかし出すかどうかは決めていません。夜はこれから土師先生達と三重津NPO立上準備会の会議兼飲み会です。
2008.02.21 木材検査
今日は春の陽気で、木材検査へ行きました。木材の良さを改めて感じて来ました。
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角材の小口を並べて積んである姿が、個性的で面白かったので撮影しました。
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ほぼ一軒分の木材です。家を造るのは大変なことですね。
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とびっきり魅力的な家にしないと、罰が当たります!と痛感しました。
2008.02.20 プレゼンの難しさの2
昨日に続いて今日も多くの審査員の先生方の前でプレゼンする事になりました。いずれも動画を流してからのプレゼンでしたが、私の自己評価では、何処まで伝えることができたか解らなかったので良い点数ではありません。二つとも環境NPOでの行政からの委託事業です。昨日の温暖化防止センター委嘱のためのプレゼンでは、強力なライバル出現で、有名な大学教授が名乗りをあげられ、「熱い想いで集まった環境中間支援市民活動組織を粉砕する為の一見パワフル官制?NPOあらわる」そんな感じです。審査をする側の偉い人がNPOを立ち上げられたので、実績があろうがなかろうが、あっちに流れるのだろうな!とメンバーの人達は肩を落しています。結果を出すための事業ではなく、予算をこなすための事業に後戻りしていくのかと思うと残念です。環境は、ネクタイをしたおじさん達が、業として講議をして廻るのではなくて、子供達や、お母さん達に環境の大切さを伝え、温暖化防止活動に巻込んで行く事が絶対必要と思い、中間支援市民活動団体である私達の必要性を訴えたのですが、審査員の人達には伝わらなかったかもしれません。まだまだ変革が必要な世の中かもです。
2008.02.19 プレゼンの難しさ
今日はある事業委託のためのプレゼンに昼から行く予定です。想いを人へ伝える、ただそれだけの事ですが、難しさを何時も感じ緊張します。今回のプレゼンは、喋らず、話したい気持ちを我慢するプレゼンです。沢山の画像を流し、綺麗な音楽を流し、私は横に座っているだけなのです。最後に3分ぐらい言葉を発して終了です。どう言う結果になるかは解りませんが、伝える事、それは百分は一見にしかず!かもしれません。こういう活動を沢山させて頂き、多くの事を学び、その経験をもっと活かして行きたい。そんな思いが伝われば良いと思ってます。今までのパワーポイントから、DVD映像プレゼンへの新しい挑戦でもあります。
2008.02.15 Y-House酒蔵母屋リフォームの撮影
Y-House酒蔵母屋リフォームの竣工写真撮影をやっと昨日行なう事ができました。カメラマンの補佐でスタッフと私で半日働きました!これらの写真は私達で撮影したものなので、上がって来るプロの写真が楽しみです。
キッチンの写真はK-Houseさん経由で全国を廻っているらしいと聞きました。
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裏玄関と通路です。以前は全部が土間でした。
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リビングは以前は土間と一体で寒い空間のようでしたが、今年の冬は快適だそうです。
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エントランスの設えは、クライアント様のセンスの良さを感じます。
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2008.02.14 バレンタインディのオフィス
朝オフィスのスタッフから義理チョコを頂きました。ロイスの極薄チョコは絶品で、ちょっと幸せな気分になりました。今朝はこれからO先生との構造打合せで福岡へ行きます。昼前にY-Houseの竣工写真撮影でIカメラマンが来られるのでスタッフに対応してもらい、私も帰ってから合流します。その後はH-Clinic定例現場会議です。夜はNPO環境推進センターの方の打合せが待っています。昨日から少しづつアルフデザインHPもブログページも改良しています。
2008.02.13 建築を計画する際の留意点
案外、住宅を計画する際、何処に相談してどう進めれば良いのか良く解らない。と言った悩みは多いようです。「家賃や駐車場代にお金を払い続けるより、いっそう住宅を考えてみようか!」または「子供達が独立し、30年以上前に建てた広い古い住宅をリフォームしもっと狭くて快適な空間で、好きな花、絵や音楽に囲まれて自分の為に人生を過ごしたい」と思い立ったとします。そうして何処に相談しようか悩んだ末に以下の選択があるのでしょう。

・ハウスメーカーの住宅展示場へ足を運ぶ。
・地元の工務店、住宅実績の多い建設会社へ相談する。
・知合いの設計事務所へ相談する。
・知合いの大工さん、左官さん、電気・機械設備屋さん等、工事に携る人に相談する。
・土地を紹介してもらった不動産屋さんに相談する。

相談の持って行き先によっては、将来の人生設計を誤ってしまうリスクがあると思うと、何となく躊躇してしまいます。当然の事ですが建物を建てることは、多くの人にとって人生で最も大きな買い物になるでしょう。例え失敗しても、人生の殆どをその失敗にコストを払うことに費やす結果になります。
○限られた資金計画の中でどれくらいの建物が可能なのかが心配。
○自分達のライフスタイルの在り方、建物のイメージをどうやって伝えるか解らない。
○その建物実現の為にコストがどれほど掛るのか解らない。
○設計士に頼んで条件を提示し平面図として敷地内へ落込んで行くにつれて、理想が遠ざかっていく!

そんな底なし沼のような渦の中に入り込んでしまう事も沢山あるのでしょう。
先日、エキスパート派遣事業で相談と指導を依頼され、思いました。

リフォームでも、新築でも、エキスパート事業のように時間を決めパッケージ化して取組むことは大切かも知れません。早速HPに”建築計画での留意点”という項目を作成してみました。これから経験と実績に裏づけされた技術力を有するデザイン事務所として様々な場面で、私達のノウハウが活かせるようにしていこうと思います。
2008.02.11 心地よい美術と生活空間
アルフデザインでは、計画した空間に置く家具や絵、オブジェなど生活空間を引き立てる心地よい美術作品等も提案しています。ただ綺麗な空間であるだけでなく、ブラインドを通しての自然光の取り入れ方、テーブル椅子そして絵、その大きさや内容、額装まで興味の対象です。全体の空間にそれらが及ぼす影響、その面白さ等が、そこで暮す人や迎え入れる人への気配りだとおもいます。そんな気配りの栄える空間で、生活を楽しめる心地よいゆとりを暮しの中に持込みたいと思っています。そう言えば一昨年、版画芸術という阿部出版の季刊誌132号に「飾る愉しみを追う」飾る暮しの”贅沢さ”と言ったタイトルでカラーページで取上げて頂いた事もあります。それは家具や絵画の入ったあとのM邸(この写真はまだ備品が入る前の状態です。)でした。住宅はもとより、病院や企業のオフィスにもちょっとした文化の香りのする心地よい空間が必要だと思っています。