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2020.03.08 道徳を科学として捉える研究に触れて!
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コロナウィルス問題で、人の自分勝手な自己防衛本能が至る所で見え隠れしています。対処方が見えない、治療法もわからない。周りの感染者も判らない、もしかしたらの不安。そんな中「みんな行動を慎みましょう!」と言うのは誰もが試されている様な気もします。

2月に公益財団法人モラロジー研究所主催、道経会の道徳と経営の一体講座を麗澤大学にある同本部にて4日間に渡り受けてきました。

知人の誘いもあり、今年で2年程道経会の勉強会へと参加させて頂いて来ましたが、理想と現実の狭間でしっくり来ないものが何処かにあったような気がしてました。それでも本部講座に参加させて頂き少しわかったような気がします。

人には生まれつき、自己防衛本能が備わっていて本来、自分中心に物事を考える動物なのだそうです。

当然ながら自分中心の身勝手な行いばかりでは上手く周囲と調和は取れません。会社も一緒です。

道経一体の道徳科学の基本は、自分中心ではなく周りの事を考え、周囲に幸福をもたらし、関わる人みんなに喜ばれる、自分に出来る経済活動とはどう言う事かを問う学問のようです。そんな事を実践されている企業が日本中に沢山在ることも知る事が出来ました。

力関係(お金、権力、武力や技術力等)によるヒエラルキーで構成される会社や団体等の組織は一般的に存在します。ところが此の力関係による組織と言うのは、歴史的に見ても永続出来ない短命で危うい物のようです。普通お金で繋がる雇用と雇主の関係で成り立つのが組織。働き方改革でこの関係は難しくなるばかり。実はとても難しくて希薄な関係。働き方にプラス社会の役に立つ仕事に携わっていると誇りのようなもの、目標や生き甲斐が伴ってこそ継続できるのでしょう。

道徳的な行動というのは自分だけが周囲の事、社会の事を考え行動する事は割と簡単なのかも知れません。でも会社や組織を継続させる為には、自分一人が道徳者だと勘違いしてても駄目で、組織全体で道徳的行動を起こせる組織でないと、社会からは必要と思われ無いようです。

一般的な損得勘定で言えば、組織代表者が一番損をする立場だと聞いた事があります。例えば或る会社で、社長が会社に一番先に乗込み掃除を行いスタッフが気持ち良く仕事できる環境を整えてる。でもそんな事、自画自賛してるようではお話にならないしスタッフも誰一人ついて来てはくれません。周りを思い遣る行動が組織全体で行えるようになって初めて持続可能な組織だと言えるようになるのでしょう。

会社はお金儲けのために存在するのではなく、会社の一番の目的は人づくりでなくてはいけないようです。周囲から大切にしたいと思われる会社であり、継続出来る会社である事が求められます。

そんな組織になれるか判らないのですが、目標とするぐらいの事はできそうですので、まずは出来る事から!皆んなが困っている緊急事態の世の中だからこそ色んな物が見えて来るような気もします。

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