2016.11.21 CLTプレゼンのご報告!
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CLTクロスラミネートッドティンバーの審査会が浜松町コトブキ本社ビル2階大会議室にて開催された。

私の案は山村の温泉街に建つ木造CLTタワー!

今回のアイデアコンペには二つの部門があって、アイデア部門とスター誕生部門に二つ。今回の最終審査はスター誕生部門の方。何が違うかと言えば、此方の方にはスポンサーが付いてもしかすると実現の可能性有りとゆうもの。最終まで残してくれたので最終プレゼンに臨んでみる事にした。

アルフデザインオフィスには、毎年8月から9月に掛けて、地元の大学院生がインターンシップとして来てくれる。この頃は、事務所の仕事が手一杯状況が続き、昨年はブロック協会のガレージコンテスト、そして今年はCLTアイデアコンペを課題で、学生に挑戦させていた。

私も仕事の合間に別の案作るから、出して見ようと言う具合。大変申し訳ない結果で、此処2年は、私の案だけが選出される事態が続いている。

もしかしてインターンシップの優秀な留学生パク君も最終プレゼンに残り来てないだろうかと思ったが残念ながら彼の姿は無かった。

最終プレゼンに残ったのは8作品。私のプレゼンは4番目。審査員長は浅井慎平さん、副員長は涌井雅之さん。それに前回の入賞者2名と構造の先生、そしてCLT協会長さんによる。

発表は4分に質疑2分と言うタイトなもの。しかしこの4分間はとても微妙な時間。発表者は事前に何度もシュミレーションして臨んでいる様子。4分ぴったりでPPTを使いテキパキとポイントを説明していく。見事なものだ。

それに引換え、此方の方は行き当たりバッタリに近い状況で、行きの飛行機の中で何度かプレゼンシートを復唱した程度。

制限時間は4分なので、直ぐに自分の時間は回ってきた。

スター誕生とかよりも、メッセージが伝わるかの挑戦である。勿論私が最高齢で、次世代のデザイナー発掘には絶対そぐわないのは承知の上。でも最終に残してくれたから、礼儀としてプレゼンを尽くすべきであろうと言う訳だ。しかも実現してくれたら嬉しい。

私が訴えたかったのは、CLTの技術が普及して行くその前大切な事。それはCLTの資源を供給する、山。国土の約70%を占める山林が元気になれる仕組みを作り上げる事だと訴えた。山が元気になり、山に携わる人達の暮らしが元気になれる事。彼らが自分達の暮らしに胸を張って自慢できるようになる事が大切だと発表した。

そのシンボルとして、森の灯台、木造CLTタワーを提案。

残念ながら私のプレゼンシートのみがフワッとしたフリーハンド画像である。審査員の涌井雅之さんに指摘された。背振山系にこれが建つのなら、バルーンが見渡せたり、雲海が塔の下にたちこめるようなワクワクさせるイメージが欲しかったな!と鋭い指摘。

若い連中がスケッチアップを駆使し、CGにて仮想現実を作り上げプレゼンを行う。そうすると見る側の想像力は全く不要で、これでどうだの世界が広がる訳である。そんな状況ばかりの中、実は私自身、CGを以前から使っていたのにこの頃は、CGをあまり表に出さず、フリーハンドのスケッチを使うようにしてきた経緯もある。そうすると色んな可能性を包含出来る。

審査員長の浅井慎平さんからは、激励のメッセージを頂いた。記念碑と言うものは現在では形骸化しているものが多い。しかしその様なシンボルがとてつもない大きな力を発揮する事も自分は知っている。仮に此処では結果が出なくても、そのエネルギーは持ち続けて訴え続けて欲しい。

その通りで、審査員もプレゼンター自身も自覚している事。

構造の先生からは、毎年このような搭状の物が幾つか出てくる。その中でもこの案はとても綺麗な形状をしていた。その様に言われた。

結果入賞できずに終った。一番夢のあるプランだと思ったけどなぁ!
それでも感謝ですね〜!言いたい事言えたし。

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