2016.08.11 ダンボール家具の可能性を探る。No2
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■短期滞在施設等に於けるダンボール製家具の可能性

単身者用の共同住宅の場合、中高層の建物が多く中には5階建てでエレベーター設置がされてないビルもあります。格安家具量販店で家具を購入されているのがほとんですが、購入先が家具を運んでくれる分には問題ありません。しかしいざ引越しや、家具の処分を考えた途端、大きな問題が発生するのです。大型家具の廃棄処分費用は優に家具そのものの本体価格を超えてしまうことも多く、引越しの際には大きな自己負担を背負う事になってしまいます。

現代社会では、学生時代に使っていた机や椅子にベット、社会人になっても使い続けると言った事例は殆ど無いに等しいのです。そんな時代に鉄パイプのフレームベットやスチール机や木製椅子を個人で所有するのは、それが個人の財産になると言うより寧ろ、移動する際の負債として重く個人にのし掛かってくる、環境優先型の社会となってしまいました。

欧米では家具は住居毎に付いていると言う感覚なので、わざわざ重い大きな家具を持って動く事など考え難い状況です。国内でも昨今ミニマリズムと言う風に家財を持たない
若者たちのライフスタイルが話題になるほどです。

家具、家財に対する概念を変えてみると、とても楽になるのです。一定期間料金を支払い環境に優しい資源をお借りすると言う風に考えると、しかもその資源がダンボールだと、格安に使う事が可能で、廃棄したり移動したりする際の負担が掛かりません。

仮にこの強化ダンボール家具を入手すると、これらベットや椅子や机は折畳んで軽自動車に積んで何処へでも運べ簡単に組立して使えるのです。

現在ソファカバーやベットカバーを開発中で、カバーを被せてしまった家具は、見た目ではもはやダンボール家具ではありません。
椅子と机そしてベットまで入れても3万円代で納入可能なこの強化ダンボール家具。家具業界に対する、環境対策を伴った大きな革新になる可能性が大きいのでは無いでしょうか!

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