2016.08.02 最近、気になった本!
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忙しいとは心を亡くすと書くらしく、ただ時間に追われる状況に陥ってるのかも知れません。気が付けばもう8月。時間の経過をとても早く感じてしまいます。

そんな時に写真のワンが、それで良いの?と問いかけてくれるような気がします。
ステーブジョブスは毎朝鏡に向かって自分自身に問いかけていたそうですね。

最近手にした堤未果氏の「政府はもう嘘をつけない」の本。とても興味深い内容でしたのでご紹介します。
これによると巨大化したグローバルな市場経済は政治の世界も飲み込んでしまっているらしく、日本の農業も社会保険制度も医療や介護、教育に至る様々な仕組みや政策自体がマーケットとして狙われていると書かれています。
テロ対策や大規模災害対策での緊急事態法整備の裏で今、憲法に謳ってある主権在民と言った基軸が心無い政治家達によって崩されている最中。その裏ではグローバル投資企業のマネーが動いている。そんな社会の傾向を、アメリカ国内においてオバマ大統領がチェンジ出来なかった様々な具体例と企業名を示しながら、次々に値札が付けられていく社会制度に対し警告を発している本です。

アメリカ国内でTPP交渉の中身を決めているのは大手企業内の研究者で、政治献金と言うホワイトハウスへの高い入場券を払い、実際の交渉場にさえ立っているのです。その影でISDS条項によるグローバル投資企業と国家との紛争解決の為の裁判制度確立は、日本国内で彼らにとっての緊急課題となっているのです。ISDS裁判になると実績としては投資企業の粗全勝状況。

今や投資企業は国をも支配出来る程に巨大化してしまい、タックスヘイブン(回避)がその温床になっていると言うのです。

仮にフィクションの読み物としてもとても面白い内容。しかしこれが本当なら‥‥‥!

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