2016.08.01 第2回あぁゆるカフェイベントへ!
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あぁゆるカフェのイベントへ参加させて頂きました。

テーマは生に関わるかなり重たいテーマです。

ゲストスピーカーのOさんは昨年秋にレビー小体型認知症と診断され、これまでにも様々な病気と闘い続けてこられた方。
このレビー小体型認知症と言うのは幻覚や幻聴が現れる脳障害を伴うものらしく、Oさんの場合は沢山の鼠が身体に這い上がって来る幻覚が現れたと話されてました。

当初はいつも一緒に居られた奥様にも話せず、ただ早く死にたいと思うようになられたと話されました。しかし奥様や家族の懸命な支えによってレビー小体型認知症との診断を得て、現在は薬で症状は改善されたようです。
元々仏壇を作られる木工職人さんで、会場には彼の素晴らしい木工アートが並べられていました。

このレビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症と並んで発症率は高いらしく、パーキンソン病の症状も伴う事が多い病気のようです。レム睡眠時に悪夢に襲われ大声をあげたり、暴れてベットから落ちたりする事が頻繁に起こるらしく介護に携わる人達にとっては、レビー小体型認知症と理解していないと対処できないようですが、解説された医師によると、これは比較的薬が効き易い病気だと言う事でした。

他人事とは思えない、人としての人格さえも失わせ、幻覚や幻聴に悩まされるような老いと共に現れる病気。
周囲で見守る人達に、適切な知識がない事で、当人にとって、とても不幸な人生の終わりを迎える事になるようです。そうならないためにも、あぁゆるカフェのような生と死を考える情報交換の場は必要だと思いました。

人は正しい情報や知識が無い事で、とても不幸になる危険性の高い現代社会。Oさんもレビー小体型認知症と診断される前には、頼っていた病院から次の対処方の指示もないまま早期に退院するよう勧告され、治療もして貰えなかったらしいのです。

死と向い合う話を気軽に情報交換できるデスカフェ!あぁゆるカフェイベント、次回も金立に在る「自然の英語工房」にて9月11日開催予定です。

リンク先:あぁゆるカフェ

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