2016.07.22 工事現場で見つけた景色。
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工事現場で見つけた意外な景色とそこから見えるものがいろいろ。

これは地盤補強のため試験的に開けられた穴に設けた危険防止の鉄柵です。

中央の丸い鉄板に溶接された鉄筋の柵。ケーシングと言われる穴崩落防止の筒状鋼板に映っている影がなかなか良いですね。この時は正午少し前。ケーシングに映る影を意識してデザインされたものなのでしょう。

思わず深い穴の中を覗いてしまいました。

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そして無造作に置かれているアースオーガーと言われる地面を掘る為の大きなドリルの刃。

分厚い鉄板の刃には穴が開けられている。

昔見ていたものには、穴は無くただ鉄板の刃がドリル状に巻いてあっただけだったような気がします。


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次の写真は工事工程を制御する電気の盤とコントローラー。言わば杭工事の工程全てを指令している心臓部のプラントです。

勿論、杭を埋め込んでいるクレーンにもコンピュータ解析で。アースドリスの電気抵抗力を即座にN値換算してグラフにまとめ保存していくシステムが取られていました。

これは以前のように杭工事の際、電気抵抗値を記録してると、工事最中に肝心な記録紙が無くなってしまい記録が取れていない事が頻繁に起こっていたらしく、記録紙切れで失ってしまった電気抵抗値を他のデータなどで補ってしまうと言う偽装に繋がりかねないと言う理由から、自動的にデータ保存するように変わったそうです。

現場で動いている様々な工事は、とても合理的で先端技術に囲まれている事を再認識させられます。

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そして最後の写真は、鉄板で作られた大きな道具倉庫です。

中に収納されている杭工事の為の様々なツールは一つ一つがとても頑丈で繊細なもの。

それらを収める収納箱がとても印象的に映りました。

工事現場、そこはとても繊細で力強い印象を与える景色に溢れています。

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