2016.07.05 知財覚書と弁理士さんの役割。
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実用新案請求と特許請求の違いについて。

実用新案は新たな技術(発明)よって導き出された結果や現象について請求を記載するもの。
それに対して特許は新しい技術(発明)による現象や結果を導き出す為の方法を請求項として記載するものです。

非常に厄介なのは、いずれの請求項も一度出してしまったら、後から、こんな利点もこんな手法もあるよ、なんて追加する事が出来ないらしい。

そんな時に弁理士さんというとても便利で頼りになる人たちが居られるのです。

弁理士さんに出願をお願いすると、第三者的目で考えられる凡ゆる技術的利便性やその手法について懇切丁寧に誰にでも分かる様、文章に書き込んで行かれるようで、その辺りが素人出願と違う大きな差のようです。

何れにせよ、専門家の目で素人に分かり易く説明すると、普段当たり前だと思っている事項を簡単に省いてしまう傾向にあるのです。それを第三者的立場の人に途中に入って頂き出願書を纏めて頂くと、丁寧にこんな事まで書くのと思う程、普段当たり前と感じている現象も言葉に置き換えられて追加されるのです。

ところが、その当たり前の現象の連続の中に、今までに無かった新しい技術的要素が見え隠れしている、其処を技術者は見逃してしまいがちだと感じます。

だから弁理士さんの存在は、私達にとってとても便利で頼りになります。
彼等特有のとても冷静でクールな技術への視点は、とても良い刺激になりました。感謝!


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