2016.02.28 近代化遺産でまちづくりシンポジウム無事終了。
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近代化遺産国民会議と佐賀大学とNPOとの共催で行われた近代化遺産でまちづくりシンポジウムは無事に終える事が出来ました。

私達NPOまちづくり研究所での準備は万全と言えるものではありませんでしたが、伝承遺産ネットワークや佐賀大学、そして支援して頂いた皆様のお陰で、とても良い内容だったと評価頂きました。感謝です!

明治日本の産業革命遺産というシリアルノミネーションでの世界遺産という意味が再認識出来たような気がします。

その中でも一番試されているのが三重津海軍所跡のような気がするのです。

木杭を使った在来工法によるドライドック跡。この遺構を掘起し、ジッと木杭を見つめて感動する人っているのでしょうか?原寸大の大きな写真を見ても私はそれ程感動しませんでした。

ただ三重津から佐賀を元気にする事業を8年ほど前、行っていた時は、江戸時代末期の蒸気船ドックがそのまま残っているという歴史ストーリーにワクワクしたのを覚えています。

この世界遺産である構成資産の遺構は、全体のストーリーが絡み、アジア圏で唯一産業革命に成功した先人達の思いが構成資産によって顕彰されました。

だから遺構を見せる事も大切でしょうが、この世界遺産ストーリーを伝え、構成資産の意味するところを伝えていく事こそが最も必要な事なのです。

故スチュアートスミス先生が幕末日本の近代化の歴史に佐賀藩を絡ませたかったと言う想いを加藤さんの講演で伺い、7年前スミス先生招きこの佐賀大学で世界遺産シンポジウムを初めて行った時の事を思いおこしました。

多くの人々の想いと努力の結晶で繋がる近代化遺産による世界遺産ストーリー!
今後に向け大きな課題を私達に投げかけています。

これで今年度の私達NPOまちづくり研究所の事業は終了します。

ありがとうございました!感謝!
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