2015.11.27 新北神社のビャクシンと歴史ロマン
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これは樹齢2200年と言われるビャクシンの木!

この珍しい御神木が有るのは、この頃世界遺産構成資産に認定された三重津海軍所跡の北側に位置する新北神社の境内。

実はこのビャクシンの木は、「徐福」が中国から日本に上陸した際、記念に植えられたものとされている。

もともとこの辺りは有明海に近く、周辺の広大なエリアは潟で地盤は粘土質、だから大木は根腐れするので育たない地域。この周辺は昔、有明海の海の一部と思われていた。

境内にはビャクシンの他にも樹齢1600年のケヤキの大木も存在する。

そうするとこの境内の周りだけは、どうも島として古代より存在していたようだ。

徐福が中国から海を渡り引き連れて来た3000人の内、一部の人達がこの場所に到着したと言う。

この新北神社は、徐福伝説や邪馬台国を調べている超マニアックな人達が訪ねてくる場所らしくロマンを感じるパワースポットのようだ。

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神社周囲は水路に囲まれ、古い石橋と肥前鳥居が堂々と建っている。

この場所には肥前狛犬も居たが、これはとても貴重で画像アップはまずいと言われたので控える事にした。

このパワースポットには色んなお宝が集まって来る場所でもある。

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幕末佐賀藩の鉄製大砲の砲弾がこの神社には納められている。

多分初期のもので、青銅の突起物が三列二段に施されていた。

長野先生によるとこれは、国産の砲弾に間違いなさそうだ。状態が悪いので鉄が何処から来たものか、成分分析するのは困難らしい。

もし三重津海軍所跡を訪れる事があれば、新北神社に足を運ばれる事をお勧めしたい。

砲弾は一般公開はされていないが日本の成立ちに関わるロマンを感じることの出来るパワースポットである。

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