2015.06.28
アートな設え

以前にも紹介した居酒屋のテーブルセットである。場所は札幌炙りや本店。
今回は店員に、この箸置きに使ってる小あじの干物は食べれるの?って聞いた。
えっ!どうゆう意味と言った顔するので、箸置きとして使い回してないの?とさらに訪ねると
若い小柄な店員さんは笑って、いいえ!どうぞお召し上がり下さいと言い残し去って行った。

この箸置きに使われている小あじの干物をジッと見つめる。
薄いベージュの和紙の上に置かれたシルバーとグレーのグラデーション本体に飴色のヒレ!
これはアートである。そう!魚でも農作物でも草花でも
美しく演出するだけでアートとして認識できるのだ。と我ながら訳のわからない事で納得し
生ビールのお供に小さなシシャモを頂く事に!

取皿は有田焼!高級なものではないが、ご一緒させていただいたクライアントさんは同じものお持ちなのだそうだ。
裏を見るとやはり有田焼の名が入っている。これも写真撮らせて下さいと前置きしてカメラに収めるものの、さあてどうだろうか!
この後、綺麗に盛られた料理が沢山出てきたが、会話するので精一杯。
帰りの飛行機の中で、写真見ながら昨夜の出来事振返る。
さてさて帰ったら沢山やる事、待っていそう!

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