2019.06.13
地べたからの介護、高齢者施設の床。

唐津で進捗中の高齢者施設の廊下写真。
藤タイル状の床材を採用しました。最初は畳調でしたが、畳だと洋風外観なのでちょっとイレギュラー過ぎかと思い、それでも床にねっ転がれる質感とメンテナンス性を考慮してこの床材へ辿り着きました。
見ただけで、この場にねっ転がりたい様な雰囲気になりました。
因みに伊勢町での同様の施設は柔らかい無垢の杉床材で廊下を仕上げた所、入所者さんが廊下でねっ転がられていて、ビックリした覚えがあります。
長尺シートで半分土足の様な廊下より、もっと住宅に近い、優しい床材でありたいと思います。
お陰様で、この建物もとても良い施設になりそうです。嬉しいですね!
関係者の皆様に感謝です!
追伸、まだ施設完成前なのに全居室の半分以上の入居が決まったと聞きました。
