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2019.03.03 3月3日雛祭りイベント山口亮一旧宅にて
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3月3日山口亮一旧宅での雛祭りイベントは、元春日大社権宮司で現在奈良県立大学客員教授の岡本彰夫先生による記念講演です。主催はNPOまちづくり研究所で管理運営している山口亮一旧宅でしたので参加させて頂きました。

大塚清吾先生(サングラスとハット姿)とのトークセッションで最後はとても盛り上がり、惜しまれながらの終了。

今回の岡本先生のお話は「もち」について、とても興味深い貴重なお話でした。ありがとうございました。

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写真の6畳程の大きさの敷物は鍋島段通です。

以前畳一枚の大きさの物が概ね、ん百万との値段がついてるような物、こんなに大きなものは初めて見ました。

凄いものが沢山、サラッと置いてある山口亮一旧宅。とても贅沢な空間での記念講演。
今回で13回目になりました。

山口亮一旧宅は天保年間に須古城周囲の武家屋敷から移築された建物。
以前旧宅のある精町周辺には、清和学園や佐賀女子高等、大きな鉄筋コンクリートの施設が沢山存在していたのです。

思えば15年程前、佐賀市へ寄贈された山口亮一旧宅(鍋島藩御殿医梅堂屋敷)は市議会の合意で解体予定されていたもの。多くの市民活動団体と一緒に署名活動を行い市民の力を結束して残った建物です。

15年程の間で、周辺に在った鉄筋コンクリートの大きな施設群は全て消えて無くなり(私立学校施設群移転に伴い跡地が商業施設として一括利用された。)ショッピングセンターへと変わりました。茅葺き木造武家屋敷、築250年程の山口亮一旧宅は今も現存している状況です。

他に残っているのは、周囲の複数のお寺と老舗和菓子店鶴屋さん。旧宅のすぐ横にはスターバックスが出店し今では駐車場も充実し道路からも見える良い場所になりました。

この場所が残った事で、この地に存在していた文化や歴史が今でも受け継がれています。感謝です!

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