2017.08.24 江北町に完成した「ギャラリーの在る家」
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ガルバニウム鋼板と漆喰壁仕上げの外壁は、歩道を歩いていると突然現れます。

「ギャラリーの有る家」が建っているのは新興住宅地で周囲にも新しい住宅ばかりが建ち並んでいる場所。

その新しい住宅の殆どが乾式工法の化粧防火サイディング材仕上げです。

その化粧防火サイディングは、タイル模様だったり石目模様だったりするのですが、印刷された物なので素材の持つテクスチャーは何だか嘘っぽくて余り好きではありません。

このギャラリーの有る家は、外壁にガルバニウム鋼板の素材色と漆喰壁を採用しました。

この周辺全部の景色が既製品の化粧防火サイディングで構成されている為、この建物の存在感は極まっています。

最近の家づくりが、ものを創ると言う発想から、流通している工業製品を組立てる時代へと変化し、石や土などの素材の持つテクスチャーが印刷物にすり替わり住宅街の景色は、日本中何処でも同じ様になってしまいました。

そんな中、許される範囲内で、少しでも輝く建物にしたいと日々奮闘しています。

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