2008.08.19 諸富町の住宅現況
現在諸富町に建築中の住宅現況写真です。やっと外壁が張り終わり、これから塗装に入るようですが連日の雷雨のためなかなか進捗しないようです。毎週月曜日夕方が定例打合せで、昨日の現場の様子です。ガルバニウムの外壁が、真夏の光に輝いていました。9月中に竣工の予定です。
ガルバの家諸富1
ガルバの家諸富2
2008.08.18 さて秋の陣へ
北京オリンピックはあまり見ないようにと思っていたのですが、TVを見れば嫌でも目に入って来ます。中でも印象的だったのは、陸上男子100mの決勝戦ですね!蜘蛛みたいに長い足で、飛び跳ねるような40歩で軽々と人類の歴史を塗り替えてしまったジャマイカのボルト!もしかしたらこのような人間離れした人種が、これからもいろんな方面に現われてくる時代なのだろうかと考えさせられました。100m走などはこれ以上シンプルに出来ない程単純なレースなのに、走り方が他の人達とは全く違って見えます。無限の可能性を持つ人の潜在力!この力で皆が平和に過ごせる方向へベクトルが働けばと願います。
御盆明けの今日から、オフィスは秋の陣に向い、幾つかの夢のあるプロジェクトが進行します。今朝はその思いをスタッフの皆と共有できました。私達にとって、毎日が競技の連続なのかも知れませんが、そのメダルに値するのは、一人一人の生きている充実感なのかもしれません。
2008.08.16 「火城」高橋克彦著 一気読みから
 盆開けの土日、静かなオフィスで先日届いていた「火城」を思い出し、パラパラと見るつもりが、のめり込み気が付いたら一気読みしていました。
 三重津海軍所跡から佐賀のまちおこし活動が来週から始まるのですが、歴史に疎い私としては、佐野常民氏を題材とした歴史小説を、持って無いと他の皆さんについて行けないと思い購入したものでした。
 作者の岩手出身の高橋先生は、佐賀に魅かれると後書きされています。
 近代化から言えば、周回遅れでトップを走っているのが佐賀県だと誰かが言っています。
幸か不幸か、佐賀には、江戸時代さながらの原風景を残している場所が現在もあります。歴史的景観資源と呼ばれる。護岸や樹木、100年以上経つ古い木造建造物もまだ街並には数多く残ってます。
 三重津海軍所跡の風景も同様で、公園となっている土の下には江戸時代そのままの形状を保ちながら、三重津海軍所跡が眠っています。反射炉跡も、人知れず多布施川のほとりの私有地の下に眠っているようです。
 佐賀は、高度成長期にも取残され、近代化が遅れていることから日本のド田舎の代表みたいに言われ、佐賀の人さえも自分の故郷の佐賀を口にする事が恥ずかしく思う人もいた程です。
 しかし何も無いと言われる佐賀だから、成熟したとされる現代社会の在り方をリードするのかも知れないと思うようになりました。
 2000年から3年間、佐賀で行なわれた、早稲田大学とバウハウス大学共同主催の国も学閥も超え、学生、社会人を交えたデザインセミナーの開催。生ごみの堆肥化で菜の花プロジェクトを続ける”伊万里はちがめ”の福田さんたちの活動など、なるほどと思える事がおこっています。この場所は、豊かさの価値を考え直し、環境と共存しながら豊かに暮らす事を考え実践する場所なのかもしれません。
 豊かに暮らす事は、まず生き甲斐を見つけることで、ライフワークとなる仕事、研究テーマを持って継続しうる環境を持つ事なのでしょう。この「火城」のように、人が輝き活動できる場と機会を提供できれば、歴史をも動かす力になるのかもしれません。
「三重津海軍所跡から佐賀を元気にする事業」からはじめ、目指すところはそんな、環境づくりを有志の皆で仕掛ける事。私も含め毎日忙しく仕事に追われている我らにできる事から。それもライフワークです。
 
2008.08.15 真北測定器の落札
真北測定器をつい先程ネットオークションで落札できました。
真太陽時の換算時差表は付いて無いようですが、九州管内の分は以前コピーしたものがあるので大丈夫です。しかし新品を買えば良いのですが6万円以上するのと、頻繁に使うもので無いので、あれば良いと言う事で、入札しました。最終的には23件の入札歴が残る激戦で、延長戦の末の結果です。
あとは、最後迄取引が上手く行くように祈るだけですが、とりあえず予測していた価格で落札できたので良かった!しかし、オークションサイトには各種測量機器が数多く出品されていたのには驚きました。今の建築不況を垣間見るような気がします。
2008.08.14 オフィス内大移動
 御盆休みは13日からですが、13日は午後からオフィス内大移動作戦が展開され深夜まで続き、今もまだ片付かない状況です。私は13年以上座り続けていた場所から移動する事になり大変!
 今迄、2つの部屋に別れ、それぞれ冷暖房をかけて仕事していた非効率性を考え、省エネの為にも社内コミュニケーションの為にも1ケ所に集まって仕事を進めることにしたのです、連休前に”やるぞ〜!”と声をかけたのが始まり。言い出しっぺの私が一番大変だったことに、移動を始めてから気がつきました。
 やっと70%の移動が完了状態ですが、まだまだ現場状況はアップできません。--!
2008.08.13 三重津海軍所跡から
「三重津海軍所跡から佐賀を元気にする事業」これは佐賀市の市民活動啓発委託事業公募で今年度採択された市民団体と佐賀市との協働事業だ。
 三重津海軍所跡は佐賀市の川副町と諸富町の境に存在した蒸気船用ドックを有する日本最初の海軍所で、1858年佐賀藩によりここに設立された。
 アヘン戦争後、欧州のアジア植民地政策に危機感を抱いた佐賀藩が世界情勢を見据え欧州の近代技術をここ三重津に持込み研究した。言わば日本近代技術のルーツと言える場所だ。
 その後、長い間放置され、今は公園となりその土の下で奇蹟的に江戸時代そのままの形状を保ち現在も眠っている。
 今年2月、北九州でのシンポジウム講演の為、英国から来日された世界遺産、産業遺産分野の権威スチュアート・スミス氏は、三重津海軍所跡の存在を知り自ら三重津を訪れその価値を確認された。
 かつて佐賀は、世界最先端の近代技術を研究していた場所だった。世界遺産級で日本近代化のルーツである遺跡が文化財の指定もされず、ここ佐賀に眠っている。この伝承遺産をきっかけに佐賀を元気にしようとする事業がいよいよ始まる。
(アルフデザイン代表 三原宏樹)
佐賀新聞コラム「日だまり」2008年8月12日掲載
2008.08.12 進行中RC住宅の現場
公園前にある荒田のRC住宅現場で、その配筋中の2階からの眺めです。
敷地前面にある公園は、町中の住宅街とは思えないような緑の多い豊かな空間です。
生活空間を2階にまとめた事で、緑の多い公園の上部の景色だけを切取り生活空間の背景として取込む住宅になっています。ちょうど左端からリビングが広がり、右端はダイニングになります。
写真手前左の足場部分は中庭になり、そこからも緑が立上がる予定です。9月初旬にはコンクリートが打ち上がります。
下の写真は公園から見た住宅の模型です。
荒田の家

RC住宅
2008.08.11 今日のスピーチ
 月曜日はオフィスでは、スピーチの日です。
 スタッフが毎週交代で、現在気になっている話題や問題を3分程度にまとめて発表してもらうのです。今日はオフィス最年少のMさんの担当で、日曜日に行ったオープンハウスと家具ショップの展示の件でした。
 若い彼女は、精力的にオープンハウス荒しのように建築家のオープンハウスに出没するようですが、今回は珍しく少し怒り気味で、不評のようでした。そのかわり見に行った家具ショップでの家具の展示の仕方や、店長さんの対応に感動したようで、何も買わないのに3時間も見て廻ったようです。
 善し悪しは別として、純粋に感性を磨くのは若い今の内だろうからと聞いてました。
 今週は、直島に建築を観に行くそうで、すみません休ませて下さい!なのだそうです。それは行ってらっしゃいですが、勢いはあるので、仕事もその調子で、--! お願いしたいですね!
2008.08.11 センサーで蛍光灯照明?
住宅の打合せで、蛍光灯照明の話題になりました。蛍光灯照明器具って、その光がつく瞬間にかなりの電流が流れ、相当の負荷がかかるようです。一般的にある人感センサーの蛍光灯等は、節電になるどころか、つけっぱなしの方が、余程節電効果は大きいのです。
そうとは知らずに蛍光灯を頻繁に付けたり消したりしているのが日常となっている場所って普通にあるようですが、節電と思った手法が、実は全く逆効果だったりするので要注意です。
2008.08.08 九州自動車道の熊本八代すぎ 
昨日は九州自動車道をスタッフH君と縦断してきました。朝の10時前後、熊本県人吉を過ぎ、宮崎県えびのパーキングエリアまでの中間位のあたりで、高速道路をゆっくり横断している野生のサルに遭遇しました。エ〜!と驚き、幸い車が少なかったので彼は無事に横断されましたが、こんな事があるのだと唖然としました。もし跳ねでもしたら車、凹むよねとの問掛けに、H君の跳ねた人も相当凹むでしょうとの答え!普段遭遇しない事に遭遇したので、何か好い事あるかな!と思って行きましたが。目的を果たし無事に帰ってこれたので、それが一番の幸いでした。
2008.08.06 真北測定器?
予定建築物の申請時に日影図を付けて建築指導係りに提出したのですが、微妙にずれている可能性があるので真北測定を言われました。字図等の磁北から、緯度によるのずれでの真北では不可となり、明日、お借りした真北測定器を持って真北を測定に行きます。へェーこれが真北測定器なんだぁ!と感心していたら、前にも我がオフィスにて真北測定はしてますよとスタッフから聞きました。真太陽時に現地で棒を立てて、その影の線を落したら?とスタッフに聞くと、そんないい加減な測定ではダメ!と一喝されました。知合いの設計事務所も土地家屋調査士事務所も持っていませんでしたが、建築オフィスで真北測定器を持っているは常識だそうです。(--!)
2008.08.06 地域づくりネットワーク全国大会
地域づくりネットワークという組織があります。その名の通りNPOまちづくり団体や行政を含んだ、地域づくりの団体組織です。21年度の全国大会の件で相談受けた時、全く積極的では無かったNPOまちづくり研究所は、結局1つの分科会を受け持つ事となりました。まちづくり活動で、ごみを宝に変えるマジックのような企画で、面白い企画になりそう!と今からワクワクしています。7年間、市民活動を続けてますが、本業への金銭面の手助けにならない事は間違い無さそうです。ただ自分自信にとって仕事をする際の、環境の事、コスト意識、コミュニケーションの在り方等プラス面が数多く、今も続けているのでしょう。その全国大会は22年の2月になるようです。
2008.08.05 住職さんと打合せ中の脱線内容
お寺の改修計画打合せ中、「九州の駅で大量殺人予告」の日の朝の出張で困った話から、「秋葉原事件」「平塚駅での女性通り魔」「八王子駅前ビルの事件」等々の、西鉄わかくす号事件以後、切れる世代が巻き起こす事件の話題になってしまった。
18才から2年間、お寺で修行を積む期間を義務化するような精神修養の期間を子供達に与えないといけないのでは、と言う事から、ついには東国原宮崎県知事がテレビで言った徴兵制復活(私は見てないので知らない)の話題で終始した打合せだった。
事件事故が起る度に、なされる制度改革、罰則強化よりも、社会生活を送る為に必要なモラルを重んじる教育改革が本当は必要だと思う。
2008.08.02 AI-Building夜景
昨日のAI-Building落成式が別の場所で行なわれた後、夜景を見ようと工事関係者とクライアントさまとAI-Buildingへ集合しました。手持ちのデジカメKodakV705の夜景モードで撮影した写真です。
中庭夜景1 中庭夜景2 AI夜景外観
2008.08.01 今日は8月1日
相変わらず暑い日々が続きます。今日は8月1日、気がついたらオフィスの上半期が過ぎ、私は先月1つ年を取り、昨日から明日迄の3連チャン飲み会が続きます。昨夜はアルコールありの伝承遺産研究会議、今日はAI-building落成式、明日は福岡でお祝事です。今日、午前中AI-building竣工引渡しと神事が終わり、午後からは、伝承遺産研究会の委託事業契約に行きます。御盆前の現場説明準備が2つ程あり、年度後半の設計プロジェクトの詰め打合せも張切って行ないます。楽しみが一杯の20年度後半に入ります。