2008.03.25
「日だまり」
今日-3月25日掲載分の佐賀新聞コラム「日だまり」です。
■文化と地域づくり
文化と言う言葉が行政庁の何処に位置しているかを見ることでその地域の文化レベルを知る事ができると聞いた事がある。文化の捉え方の違いで、教育の下にあるべきなのか、教育の線上でなく地域の魅力づくりや観光の資源と捉えるかで大きく違ってくるのであろう。
佐賀には私達が気がついていない所に貴重な文化遺産が沢山眠っている。先月イギリスから来佐され川副町の三重津海軍所跡を視察された世界遺産の権威者スチュアート・スミス氏は、近代日本国の幕開けとして三重津海軍所跡が世界遺産となれる価値がある、と指摘された。壊されようとしていた佐賀美術協会創始者である山口亮一の旧宅は、市と市民の力で蘇り、その武家屋敷では毎年彼の人物顕彰展が行なわれてきた。今年はそこから佐賀の近現代美術アーカイブを作成しようと有志達が動き始めている。
文化は地域を蘇らせ人を元気にさせる潜在力を有する。文化を認識する事は同時に生活を楽しむ事だ。地方都市の佐賀こそ地域の文化を大切に育み、佐賀の魅力を認識する必要がある。文化とは地域づくりの上に位置すべきものなのであろう。
(アルフデザイン代表 三原宏樹)
■文化と地域づくり
文化と言う言葉が行政庁の何処に位置しているかを見ることでその地域の文化レベルを知る事ができると聞いた事がある。文化の捉え方の違いで、教育の下にあるべきなのか、教育の線上でなく地域の魅力づくりや観光の資源と捉えるかで大きく違ってくるのであろう。
佐賀には私達が気がついていない所に貴重な文化遺産が沢山眠っている。先月イギリスから来佐され川副町の三重津海軍所跡を視察された世界遺産の権威者スチュアート・スミス氏は、近代日本国の幕開けとして三重津海軍所跡が世界遺産となれる価値がある、と指摘された。壊されようとしていた佐賀美術協会創始者である山口亮一の旧宅は、市と市民の力で蘇り、その武家屋敷では毎年彼の人物顕彰展が行なわれてきた。今年はそこから佐賀の近現代美術アーカイブを作成しようと有志達が動き始めている。
文化は地域を蘇らせ人を元気にさせる潜在力を有する。文化を認識する事は同時に生活を楽しむ事だ。地方都市の佐賀こそ地域の文化を大切に育み、佐賀の魅力を認識する必要がある。文化とは地域づくりの上に位置すべきものなのであろう。
(アルフデザイン代表 三原宏樹)
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