2007.12.25
建築業界への誤解
もう今年も残り一週間を切りました。振り返ってみると、私達の居る建設業界には苦難の日々の幕開けといっても良いような年でした。
外から見ると、何千万、何億と大きな金額が動くこの業界が非常に解りにくい事もあってかなり誤解されている所が多い気がします。
建築現場にいる多くの技術者達は、責任感が強く誠実で真面目な人達が殆どです。技術的な事を構造力学から材料科学、施工方法、建築法規、コスト管理からプロジェクト管理迄、多くの事を1つ1つ学び身につけないと仕事が出来ないこともあります。
そんな何年も掛るような経験と「仕事=学ぶ事」の精神から仕事に対する責任感や誠実さ真面目さが自然と身に付くのだと思います。そこからは短絡的な詐欺師やブローカーのような簡単に人を騙すような心は生まれないはずだと思うのです。
建築の知識が全く無い人同士(技術者で無い建築営業マンとクライアント)で、建築コストの意味が解らないままに、トップダウンで坪当たり幾ら、と言われ、そこに8掛け7掛けだの話で、中身の事は解らないまま、結果、騙されたと思う人が多いようです。また利用される技術者もいるかもしれません。しかし中身の解る技術屋からは、そんな事は出来ないと思うのです。
私達のような小市民技術屋は、積み上げ方式で何処にどれだけのコストをかけるか、その必要性について、建築計画と同じようにコストマネージメントも要求されます。あくまでエクセルでの計算ですから、実際に現金を見る事はまずありません。
工事業者さんを選ぶ際は、ぎりぎりのところまでコスト(経費)を押さえる工夫をされている業者さんに発注するのですが、外からみると大きなお金が動く分だけ相当儲かっていると思われているようです。実際に工事業者さん達も無理な受注を繰返し、ここ数年の間に消滅した所も複数あります。
バブルが終わって暫く経った今、建築に携るもの皆、生れつき悪人だとする、改正建築基準法の時代を迎え、私達の暮しは、更に苦しくなっています。
縁の下で、この国を支える真面目で勤勉な人達を大切にしない国は滅びるかもしれないと思う今日この頃です。
外から見ると、何千万、何億と大きな金額が動くこの業界が非常に解りにくい事もあってかなり誤解されている所が多い気がします。
建築現場にいる多くの技術者達は、責任感が強く誠実で真面目な人達が殆どです。技術的な事を構造力学から材料科学、施工方法、建築法規、コスト管理からプロジェクト管理迄、多くの事を1つ1つ学び身につけないと仕事が出来ないこともあります。
そんな何年も掛るような経験と「仕事=学ぶ事」の精神から仕事に対する責任感や誠実さ真面目さが自然と身に付くのだと思います。そこからは短絡的な詐欺師やブローカーのような簡単に人を騙すような心は生まれないはずだと思うのです。
建築の知識が全く無い人同士(技術者で無い建築営業マンとクライアント)で、建築コストの意味が解らないままに、トップダウンで坪当たり幾ら、と言われ、そこに8掛け7掛けだの話で、中身の事は解らないまま、結果、騙されたと思う人が多いようです。また利用される技術者もいるかもしれません。しかし中身の解る技術屋からは、そんな事は出来ないと思うのです。
私達のような小市民技術屋は、積み上げ方式で何処にどれだけのコストをかけるか、その必要性について、建築計画と同じようにコストマネージメントも要求されます。あくまでエクセルでの計算ですから、実際に現金を見る事はまずありません。
工事業者さんを選ぶ際は、ぎりぎりのところまでコスト(経費)を押さえる工夫をされている業者さんに発注するのですが、外からみると大きなお金が動く分だけ相当儲かっていると思われているようです。実際に工事業者さん達も無理な受注を繰返し、ここ数年の間に消滅した所も複数あります。
バブルが終わって暫く経った今、建築に携るもの皆、生れつき悪人だとする、改正建築基準法の時代を迎え、私達の暮しは、更に苦しくなっています。
縁の下で、この国を支える真面目で勤勉な人達を大切にしない国は滅びるかもしれないと思う今日この頃です。
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