2007.12.11
酒蔵の変身No1
酒蔵母屋の改造に携り、戻す所と新しく現在のライフスタイルに合うよう変化させる部分と明確に別け工事を進めて来ましたが、改めて、着手前の写真と見比べると、とても想像できないような形に変身を遂げている事が改めて解りました。好きな言葉では無いのですがbeforeとafterで幾つか上下に並べてみました。
1階リビング空間です。以前は土間と上がり座敷きになってましたが、バリヤフリーもあって土間も杉無垢材床を貼り、南縁側もまとめて30帖程の空間になりました。

ダイニングキッチンは酒蔵に続く土間と土間に面した炊事場があった所です。2階床を支える大きな梁にも細工がしてあり、今も空間を演出しています。

上がるのに勇気がいった2階倉庫と廊下です。いまでは見る影も無く綺麗になり、1階リビングとは吹き抜け空間で繋がりました。

私達が、身近にある貴重な財産に気がつかず、コストをかけ壊してしまう先代からの遺産。手をかければ蘇ります。しかしなかなか難しい。それは合理主義とコスト主義の建築業界にも責任あると思うのです。130年経つこの酒蔵、あと100年はもつでしょう。今どき100年以上もつ建物なんてあるでしょうか。
1階リビング空間です。以前は土間と上がり座敷きになってましたが、バリヤフリーもあって土間も杉無垢材床を貼り、南縁側もまとめて30帖程の空間になりました。

ダイニングキッチンは酒蔵に続く土間と土間に面した炊事場があった所です。2階床を支える大きな梁にも細工がしてあり、今も空間を演出しています。

上がるのに勇気がいった2階倉庫と廊下です。いまでは見る影も無く綺麗になり、1階リビングとは吹き抜け空間で繋がりました。

私達が、身近にある貴重な財産に気がつかず、コストをかけ壊してしまう先代からの遺産。手をかければ蘇ります。しかしなかなか難しい。それは合理主義とコスト主義の建築業界にも責任あると思うのです。130年経つこの酒蔵、あと100年はもつでしょう。今どき100年以上もつ建物なんてあるでしょうか。
2007.12.11
地球環境と生命力
環境・健康フェスタが先月佐賀市エコプラザで行なわれた。そのプログラムの中で吉田俊道氏による生ゴミを使った有機土と有機野菜の作り方講習会が開かれた。
私達は、土の恵みを食し生きている。現在市場に出回っている多くの農作物は、カテキン、リコピン、アントシア二ン等の抗酸化物質含有量が50年前に比べ1/10程度に減少していると言う。
この事は、生命力に乏しいものを食している私達の身体の抵抗力が弱り、薬で環境を調整しようとする悪循環の原因となっている。
生命力溢れる抗酸化物質を多く含む野菜には病害虫もつかないと言う。今の時期、路上に溢れる落葉も生ゴミも、生命力の源なのだ。
生ゴミを腐敗させずに上手く土に戻し循環させる事は、地球環境を守り地球温暖化を防ぐ事で、それはそのまま食育と繋がる。生命力に溢れた土からの恵みを食する事が私達の命の原点なのだ。
土と接し土と暮らす地方での生活は本来、生命力に溢れる人間らしい暮し方なのであろう。地球環境と私達の生命力は決して別けて考えられないと言う事を改めて認識させられた興味深い話しだった。
(佐賀新聞12月11日コラム日だまり)
私達は、土の恵みを食し生きている。現在市場に出回っている多くの農作物は、カテキン、リコピン、アントシア二ン等の抗酸化物質含有量が50年前に比べ1/10程度に減少していると言う。
この事は、生命力に乏しいものを食している私達の身体の抵抗力が弱り、薬で環境を調整しようとする悪循環の原因となっている。
生命力溢れる抗酸化物質を多く含む野菜には病害虫もつかないと言う。今の時期、路上に溢れる落葉も生ゴミも、生命力の源なのだ。
生ゴミを腐敗させずに上手く土に戻し循環させる事は、地球環境を守り地球温暖化を防ぐ事で、それはそのまま食育と繋がる。生命力に溢れた土からの恵みを食する事が私達の命の原点なのだ。
土と接し土と暮らす地方での生活は本来、生命力に溢れる人間らしい暮し方なのであろう。地球環境と私達の生命力は決して別けて考えられないと言う事を改めて認識させられた興味深い話しだった。
(佐賀新聞12月11日コラム日だまり)
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