2007.03.31 西部ガスの住宅セミナー
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今日私の担当のセミナー無事終わりました。会場に来られた大勢の皆様、有り難うございました。90分は少し長いかなあ!と思ってましたが、質疑応答迄丁度良い時間配分になったと思います。セミナーでは、建築家の本音を話しました。セミナーでは言えなかった事、もありましたので、ブログに少しづつ上げて行こうとおもいます。
建築家って、設計士とどこが違うの?何を何処迄してくれるの?そんな事をお話しました。ハウスメーカーも工務店さんも設計事務所も建てた住宅をひっくり返して、バラバラと落ちる”もの”は、工事の対象外になり、クライアントの責任において、勝手に自分で考え、やって下さいと言われるものです。置家具、カーテン、絵画等は、普通工事関係者は関知しないのです。多分これは私の考えですが、建築家って建物を提供するだけで無く、そこにある家具や絵やその空間を構成するもの全て、監修しマネージメントしようとする人だと思うのです。だから、細かい納まりや、建具、家具の金物から、カーテンブラインド等の全ての色形迄こだわり、そこに入る光の質や影の当たり方まで神経を使い、しっくりくる空間づくりをしようとします。だから、工事範囲に入ってようが入ってまいが、大きなお世話をやいて生活空間、ライフスタイルまで提案したがるのだと思います。そんなおせっかいな人だったら、ちゃんと選ばないと、大きな間違いにも繋がる可能性があるので、コミュニケーションが確実にとれる人を選びましょうみたいな事を話しました。