2013.08.19 家プロジェクトへの道

夢実現の為には、知恵を絞り、一歩を踏み出せ!である。

ブログコメントにあったお家建て替えたい、でも資金が…を見て、そうだ、私は肝心な専門分野での情報発信があまりできていない事に今更ながら気がついた。

家づくりでも、何でもプロジェクトを推進する為には専門的な知恵が必要。

勿論、自分で調べ知識を得ることも重要だが、しかしプロに任せるのが一番早い。問題は、誰に相談するか、どんな専門家との出会いがあるかが、人生を変える程の重要な要素になる。

弁護士、医師と同じで誰とパートナーシップを組むかでその後の人生は大きく違ってくる。運の良し悪しだけで済まされる問題ではなく、ビジネスを超えて助けてくれる人を捜す努力も必要だ。甘い言葉で相手から営業かけてくる業者は要注意かもしれないのだ。

家プロジェクトに必ずつきまとう厳しい条件。資金!。

多くのハウスメーカーは顧客を惹きつける為、非常識な価格で坪単価幾らと表示する。

専門的な内容を知らない顧客は、担当者に契約を促される。坪単価に電気引き込み費用や、水道、下水設備等、顧客の所有する敷地条件によって異なるものは一切入っていないのが通常だ。
ひどい所は、生活に必要な建具や照明器具すら入っていない。

安い金額ででも契約できたらしめたもの。家族全体の年収情報を聞き出し、じわじわ必要な資金を吐き出させ、カードローンにいたるまで可能な限り借金をさせる。遂には裸同然の状況に追込み、チープな建物と、一生分の借金だけが残ると言う最悪な状況を生む事にもなりかねない。

営業マンは顧客を王様のようにおだてる、そしてひと時限定の神様にされるのだ。普段そのように扱われた事のない普通の人が、殿様気分に浸り、よぉ~し俺がお前達の面倒見てやる!と思ってしまうと地獄の未来が待っている。

それは残念ながら自己責任で、騙された事にはならない。

家を造る事も大きな一つの個人事業であろう。事業には専門的な知識を持ったパートナーが必要だ。そのパートナー捜しに建築期間よりも数倍長い時間を掛けた人がうちの顧客にも多勢おられる。

その際、専門家としてのスタンスが発注者の方に向いているかどうなのか見極める必要がある。多くの設計士は建築会社から仕事を受け、長くお付き合いできる業者に向いていたりするのだ。

お金が無くてもセルフビルドでも何でも、やる気さえあれば、たいがいの事は可能で、自分でできる作業も沢山ある。この頃の大工さん達はノミやカンナなどの大工道具を持っていない。プレカットのあと、丸ノコとインパクトがあれば、たいがい家は建つのだ。専門的な技術よりホームセンターにある工具でできるのである。

塗装や左官、外構などの工事を家族や仲間とワイワイやるのも楽しい思い出になる。

家づくりって本当は楽しい作業だ。お金を出して人に任せるのは勿体無いのである。ただし、綺麗に上手く造りたければプロに任せるのが早道なのだ。プロには敵わない。

そんな事よりも、同じコスト同じ条件で、どのような空間に組み立てるかが次に最も重要なポイントとなる。造ることよりどう造るかが重要な問題なのだ。

9年間、非常勤として大学の設計授業に携わり、言えることは!どう建てたいかを考える事を発注者が担当し、それを形にするを専門家に任せるのが最も良い選択である。
人一倍、絵心があってもセンスが良くても、限界がある。実際に建つ家の形やイメージをわかるように示してくれる、嘘のない建築家とパートナーを組むべきだ。

夢を実現にしてくれる能力ある専門家であるのか調べる事に多くの時間とお金を出すのは決して無駄にはならない。

でも夢に立ち向かうのには、多くの時間とエネルギーが必要なのは間違いない。
2008.08.11 センサーで蛍光灯照明?
住宅の打合せで、蛍光灯照明の話題になりました。蛍光灯照明器具って、その光がつく瞬間にかなりの電流が流れ、相当の負荷がかかるようです。一般的にある人感センサーの蛍光灯等は、節電になるどころか、つけっぱなしの方が、余程節電効果は大きいのです。
そうとは知らずに蛍光灯を頻繁に付けたり消したりしているのが日常となっている場所って普通にあるようですが、節電と思った手法が、実は全く逆効果だったりするので要注意です。